小川 未明

平原の木と鳥

新字新仮名 約5,304字・読了目安11分

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春の先駆者であるひばりが、大空に高く舞い上がって、しきりにさえずるときに、謙遜なほおじろは、田圃の畦道に立っているはんのきや、平原の高い木のいただきに止まって、村や、野原をながめながらさえずりました。 「もっと高く上がって、鳴いたらいいじゃ…

作品情報

初出「黒色戦線 第2次」1931(昭和6)年9月
分類NDC K913
公開日2021-04-24
最終更新2021-03-27
底本 「定本小川未明童話全集 8」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正津村田悟

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