小川 未明

トム吉と宝石

新字新仮名 約6,732字・読了目安13分

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遠い、あちらの町の中に、宝石店がありました。 ある日のこと、みすぼらしいふうをした娘がきて、 「これを、どうぞ買っていただきたいのですが。」 といって、小さな紙包みの中から、赤い魚の目のように、美しく光る石のはいった指輪を出してみせました。…

作品情報

初出「日の出 1巻2号」1932(昭和7)年9月
分類NDC K913
公開日2021-03-24
最終更新2021-02-26
底本 「定本小川未明童話全集 8」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正津村田悟

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