小川 未明

雪くる前の高原の話

新字新仮名 約7,438字・読了目安15分

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それは、険しい山のふもとの荒野のできごとであります。 山からは、石炭が掘られました。それをトロッコに載せて、日に幾たびということなく高い山から、ふもとの方へ運んできたのであります。ゴロッ、ゴロッ、ゴーという音をたてて石炭を載せた車は、レール…

作品情報

初出「童話」コドモ社、1926(大正15)年1月
分類NDC K913
公開日2022-06-12
最終更新2022-05-27
底本 「定本小川未明童話全集 6」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正へくしん

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