牧野 信一

東中野にて

新字旧仮名 約1,588字・読了目安3分

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十一月四日。東京市外、東中野――余儀ない遊びを続けてゐる若い友達夫婦が一ト間だけ借りてゐる二階に客となり続けてゐる。迎へをうけて、導かれて来たまゝなので番地は知らない。帰つたところでこの客はハガキ一本書くではなし、此処の何某方何番地を訊ねる…

作品情報

初出「新潮 第二十五巻第十二号(十二月号)」新潮社、1928(昭和3)年12月1日
分類NDC 914
公開日2011-08-24
最終更新2014-09-16
底本 「牧野信一全集第三巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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