牧野 信一

会話一片

新字旧仮名 約589字・読了目安1分

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(Aは友Bは私) A「潤一郎の卍といふのを読んでゐる?」 B「面白さうだ、が余り短いので読まないよ。彼のものは長いのを一時に読むのが愉快だ。本になつたら読む。」 A「僕は大概始めから続けて読んでゐるが相変らず面白いよ。」 B「さう云へば君、…

作品情報

初出「時事新報 第一六三六一号」時事新報社、1929(昭和4)年1月5日
分類NDC 914
公開日2011-08-21
最終更新2014-09-16
底本 「牧野信一全集第三巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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