牧野 信一

来年は何をするか

新字旧仮名 約235字・読了目安1分

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ある先輩が経営することに決つた其鰤敷魚場は今月(十一月)から来年の六月迄房州の何某村(村名を今ちよいと失念した)で行はれる。僕は其処に赴いて働くであらう。艫を漕ぎ、網を引き、魚を担ぐであらう。合宿所に投じ、未明に起床し、黄昏時に就寝するであ…

作品情報

初出「文學時代 第一巻第八号(十二月号)」新潮社、1929(昭和4)年12月1日
分類NDC 914
公開日2011-09-10
最終更新2014-09-16
底本 「牧野信一全集第三巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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