牧野 信一

はがき通信

新字旧仮名 約151字・読了目安1分

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あちこちと出歩いて居りましたため御返事申おくれました。御手紙の御趣き承知いたしました。小生また/\転居と申すべきか、当分の間左記へ滞在いたします。三四日前からであります。一昨日三笠を見物し、日露戦争が恰度小生の七八歳の頃でさかんにこの軍艦の…

作品情報

初出「文藝通信 第二巻第十一号(十一月号)」文藝春秋社、1934(昭和9)年11月1日
分類NDC 915
公開日2011-10-02
最終更新2014-09-16
底本 「牧野信一全集第五巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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