牧野 信一

辞書と新聞紙

新字旧仮名 約2,522字・読了目安5分

この作品を読む Amazonで探す

一 あるところに大層偉い王様がありました。お国は大へんよく治つて居りましたが、たつた一つ王様にとつて心配なことがありました。それは王様には王子様が一人も無いといふことなのです。王様は常々からこの事を非常に心配して居られました。 ある時王様は…

作品情報

初出「少年 第二〇〇号(二百号記念号 四月号)」時事新報社、1920(大正9)年3月8日
分類NDC K913
公開日2011-05-28
最終更新2014-09-16
底本 「牧野信一全集第一巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

牧野 信一の他の作品

牧野 信一の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。