牧野 信一

十二年文壇に対する要求

結局は「自分の道」

新字旧仮名 約156字・読了目安1分

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努めて考へても、問題に添ふべき纏つた考へは、どんなかたちに於ても浮んで来ない。多少ながら浮んで来るものは、自分に対する自分の要求とでも云ふ風なかたちで淡く残るのみである。それをずつとおしひろめて考へたら或はこの問題に幾分触れるかも知れないと…

作品情報

初出「新興文学 第二巻第一号(新年特大号)」新興文学社、1923(大正12)年1月1日
分類NDC 914
公開日2011-07-08
最終更新2014-09-16
底本 「牧野信一全集第一巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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