牧野 信一

山を越えて

新字旧仮名 約13,747字・読了目安27分

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一 彼女等の夫々の父親からの依頼で二人の娘をそちらへおくることになつたから、彼女等を夫々オフイスの一員に加へて貰ひたい、詳しいことは当人達からきいての上で、山の見学を望んでゐる二人の幼い学生達に能ふだけの満足を与へて欲しい――。 滝は、暖炉…

作品情報

初出「太陽 第三十三巻第四号」博文館、1927(昭和2)年4月1日
分類NDC 913
公開日2010-09-10
最終更新2014-09-21
底本 「牧野信一全集第三巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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