小川 未明

負傷した線路と月

新字新仮名 約6,301字・読了目安13分

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レールが、町から村へ、村から平原へ、そして、山の間へと走っていました。 そこは、町をはなれてから、幾十マイルとなくきたところでした。ある日のこと、汽車が重い荷物や、たくさんな人間を乗せて過ぎていきましたときに、レールのある部分に傷がついたの…

作品情報

初出「赤い鳥」1925(大正14)年10月
分類NDC K913
公開日2017-10-09
最終更新2017-09-24
底本 「定本小川未明童話全集 4」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正館野浩美

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