小川 未明

ぴかぴかする夜

新字新仮名 約3,406字・読了目安7分

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都会から、あまり遠く離れていないところに、一本の高い木が立っていました。 ある夏の日の暮れ方のこと、その木は、恐ろしさのために、ぶるぶると身ぶるいをしていました。木は、遠くの空で、雷の鳴る音をきいたからです。 小さな時分から、木は、雷の怖ろ…

作品情報

分類NDC K913
公開日2013-06-18
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 5」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正雪森

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