小川 未明

童話の詩的価値

新字新仮名 約2,554字・読了目安5分

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籠の中で産まれた小鳥は、曾て広い世界を知らず、森の中や、林の中に、自分等の友達の住んでいることを知りませんから、外を恋しがらないかというに、そうでありません。やはり、少しの隙間があったら、窮屈な籠の中から逃け出して何処へか飛んで行こうと考え…

作品情報

初出「金の輪」南北社、1919(大正8)年12月
分類NDC 914
公開日2013-10-12
最終更新2014-09-16
底本 「定本小川未明童話全集 1」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正江村秀之

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