小川 未明

お父さんの見た人形

新字新仮名 約5,818字・読了目安12分

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娘の父親は、船乗りでしたから、いつも、留守でありました。その間、彼女は、お父さんを恋しがっていたのです。 「いまごろは、どこに、どうしておいでなさるだろうか?」 こう思うと、少女の目には、はてしない青い海原がうかびました。そして、その地平線…

作品情報

分類NDC K913
公開日2021-10-08
最終更新2021-09-27
底本 「定本小川未明童話全集 6」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正へくしん

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