小川 未明

北の少女

新字新仮名 約4,874字・読了目安10分

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少年は、海をながめていました。青黒い水平線は、うねりうねっていました。それはちょうど、一連の遠い山脈を見るように思われたのです。そして、いまにもなにか不思議な、珍しいものが、その小山のいただきのあたりに跳り上がらないかと、はかない空想を抱き…

作品情報

初出「童話文学」1928(昭和3)年9月
分類NDC K913
公開日2021-12-27
最終更新2021-11-27
底本 「定本小川未明童話全集 6」講談社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正へくしん

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