宮沢 賢治

〔われはダルケを名乗れるものと〕

新字旧仮名 約152字・読了目安1分

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われはダルケを名乗れるものと つめたく最後のわかれを交はし 閲覧室の三階より 白き砂をはるかにたどるこゝちにて その地下室に下り来り かたみに湯と水とを呑めり そのとき瓦斯のマントルはやぶれ 焔は葱の華なせば 網膜半ば奪はれて その洞黒く錯…

作品情報

分類NDC 911
公開日2011-07-30
最終更新2014-09-16
底本 「新修宮沢賢治全集 第六巻」筑摩書房
入力junk
校正土屋隆

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