室生 犀星

陶古の女人

新字新仮名 約12,087字・読了目安24分

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きょうも鬱々としてまた愉しく、何度も置きかえ、置く場所をえらび、光線の来るところに誘われて運び、或いはどうしても一個の形態でさだまらない場合、二つあてを捉え、二つの壺が相伴われて置かれると、二つともに迫力を失うので、また別々に引き放して飾っ…

作品情報

初出「群像」1956(昭和31)年10月
分類NDC 913
公開日2018-02-25
最終更新2019-11-24
底本 「蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ」講談社文芸文庫、講談社
入力日根敏晶
校正江村秀之

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