萩原 朔太郎

秋の日

旧字旧仮名 約410字・読了目安1分

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眼を惱む山雀の 愁を分けて、秋の日 乳母の里、梨寺に 稚日想をなやみぬ 花びら 地に落つる音 芥子ちるか 秋なるに はた山なるに いと淋しや 宵、また籠をいだいて 憂ひぬ、鳥の病に ああ疑ふ 死せざらんや、いかで さて風ふかば、いかで 聞か…

作品情報

分類NDC 911
公開日2011-08-02
最終更新2018-12-18
底本 「萩原朔太郎全集 第三卷」筑摩書房
入力kompass
校正小林繁雄

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