槙村 浩

長詩

バイロン・ハイネ――獄中の一断想――

新字旧仮名 約8,196字・読了目安16分

この作品を読む Amazonで探す

その時僕は牢獄の中に坐ってゐた 格子が 僕と看守の腰のピストルとの間をへだてゝゐた 看守は わざ/\低くつくりつけた窓からのぞきこむために 朝々うやうやしく僕にお辞儀し 僕は まだ脱獄してゐない証拠として ちびつけのブハーリンのような不精髯…

作品情報

初出「詩人」1936(昭和11)年1月
分類NDC 911
公開日2014-10-31
最終更新2014-09-25
底本 「槇村浩詩集」平和資料館・草の家、飛鳥出版室
入力坂本真一
校正雪森

槙村 浩の他の作品

槙村 浩の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。