李 箱

LE URINE

新字旧仮名 約1,045字・読了目安2分

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焔の様な風が吹いたけれどもけれども氷の様な水晶体はある。憂鬱は DICTIONAIRE の様に純白である。緑色の風景は網膜へ無表情をもたらしそれで何んでも皆灰色の朗らかな調子である。 野鼠の様な地球の険しい背なかを匍匐することはそも誰が始め…

作品情報

初出「朝鮮と建築 第十集第八号」朝鮮建築会、1931(昭和6)年8月
分類NDC 911
公開日2019-09-14
最終更新2019-08-30
底本 「李箱作品集成」作品社
入力坂本真一
校正hitsuji

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