李 箱

且8氏の出発

新字旧仮名 約570字・読了目安1分

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亀裂の入つた荘稼泥地に一本の棍棒を挿す。 一本のまま大きくなる。 樹木が生える。 以上 挿すことと生えることとの円満な融合を示す。 沙漠に生えた一本の珊瑚の木の傍で豕の様なヒトが生埋される[#「生埋される」は底本では「生理される」]ことをさ…

作品情報

初出「朝鮮と建築 第十一集第七号」朝鮮建築会、1932(昭和7)年7月
分類NDC 911
公開日2018-01-11
最終更新2018-01-11
底本 「李箱作品集成」作品社
入力坂本真一
校正春日井ひとし

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