津田 左右吉

歴史の矛盾性

新字新仮名 約11,664字・読了目安23分

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歴史の領域は過去にある。これは何人にも異論のないことであろう。しかし、過去は過去として初から固定しているものではなく、断えず未来に向って推移してゆく現在の一線を越えることによって、未来が断えず過去に化し去るのである。これもまた明白なことであ…

作品情報

初出「史苑 二ノ一」1929(昭和4)年4月
分類NDC 201
公開日2017-04-26
最終更新2017-03-11
底本 「津田左右吉歴史論集」岩波書店
入力門田裕志
校正フクポー

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