三好 十郎

棺の後ろから

新字新仮名 約2,312字・読了目安5分

この作品を読む Amazonで探す

1 爺さん、立上れ! お前はそっちを担いでくれ、俺はこっちを担ぐ 泣くな、爺さん、これがどうしたと言うんだ? 死んだんだ、死んだだけだ そして死ぬと言う事は死ぬことだ―― 「お粥でいいから、ねえ、食べさして」 と彼奴が言った時に、 お粥はお…

作品情報

初出「戦旗」1928(昭和3)年7月号
分類NDC 911
公開日2015-12-16
最終更新2015-09-01
底本 「日本プロレタリア文学集・38 プロレタリア詩集(一)」新日本出版社
入力坂本真一
校正雪森

三好 十郎の他の作品

三好 十郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。