桜間 中庸

赤い電車

旧字旧仮名 約1,317字・読了目安3分

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東京の街から出てゐる二本のレールは原つぱをつききつて青い空の下を、ずつとあちらまでつゞいてゐます。そのレールの上を青電車がシンシンと音をたてて走りました。 じゆん一くんのお家は、その原つぱのまん中にある小さな町にありました。 じゆん一君は電…

作品情報

分類NDC K913
公開日2011-12-14
最終更新2014-09-16
底本 「日光浴室 櫻間中庸遺稿集」ボン書店
入力Y.S.
校正富田倫生

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