桜間 中庸

東京

旧字旧仮名 約467字・読了目安1分

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鈴かけの街路樹。葉の落ちつくした梢を空つ風がうなつて通る十二月です。自動車と電車の音のみが、いやにやかましい所、此處は内務省大藏省復興局などの門を並べたいかめしい? 丸の内です、バラツクの大藏省復興局、それ等の門だけが威嚴をそへようとつとめ…

作品情報

分類NDC 914
公開日2011-12-26
最終更新2014-09-16
底本 「日光浴室 櫻間中庸遺稿集」ボン書店
入力Y.S.
校正富田倫生

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