広海 大治

拡大されゆく国道前線

新字新仮名 約782字・読了目安2分

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(1) 視野一面 連る山脈の彼方に 朝やけの赤い太陽―― ペダルを力一杯 地下足袋で踏んづけて 工事場へ走る俺達 爽涼たる朝霧の中に 曲りくねった山峡の白い路 杉と雑木と 山の背の彼方に 見えては かくれ かくれては現われる相棒の姿 俺は呼…

作品情報

初出「文学案内」1935(昭和10)年11月号
分類NDC 911
公開日2015-12-11
最終更新2015-11-15
底本 「日本プロレタリア文学集・39 プロレタリア詩集(二)」新日本出版社
入力坂本真一
校正雪森

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