喜田 貞吉

沙門と屠児

新字新仮名 約166字・読了目安1分

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三善清行の「意見封事」に、延喜頃の人民が課役を避けんが為に出家して、天下の民三分の二は皆禿首というの状態となり、しかも彼らは貌も沙門の如く、心は屠児に似たりとある。「延喜式」にも濫僧・屠者と並べている。仏徒の仮面を被った賤者は甚だ多く、真の…

作品情報

初出「民族と歴史 第二巻第一号 特殊部落研究」1919(大正8)年7月
分類NDC 361
公開日2013-03-04
最終更新2014-09-16
底本 「被差別部落とは何か」河出書房新社
入力川山隆
校正門田裕志

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