柳田 国男

どら猫観察記

新字新仮名 約5,663字・読了目安11分

この作品を読む Amazonで探す

一 瑞西に住む友人の家では、或日語学の教師の老婦人が、変な泣顔をして遣って来たそうである。市の蓄犬税が三割とか、引上げられるという際であった。私たちの生活では、とても今度のような税は払うことが出来ません。是迄は無理をして育てて居たけれども、…

作品情報

分類NDC 380
公開日2013-01-25
最終更新2014-09-16
底本 「日本の名随筆3 猫」作品社
入力門田裕志
校正阿部哲也

柳田 国男の他の作品

柳田 国男の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。