北大路 魯山人

若鮎の気品を食う

新字新仮名 約1,110字・読了目安2分

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ぜいたくにと、ひと口に言っても、上には上、下には下の段々がある。若鮎を賞味できる人というのは上の上に属する。丹波の秀山、和知川などの若鮎と来てはたまらない。 第一姿のよさに魅せられる。すばらしい香気に鼻がうごめく。呑口は一杯やらずには納まら…

作品情報

分類NDC 596
公開日2012-10-28
最終更新2014-09-16
底本 「魯山人味道」中公文庫、中央公論社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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