北大路 魯山人

春屋の書について

新字新仮名 約1,054字・読了目安2分

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春屋は大徳寺の名僧で、慶長十六年示寂している。 高僧の墨蹟には能書が多い。儒者の書には存外能書がない。これは仏教と儒教の影響する現象である。同じ高僧でも鎌倉以上に溯っては、いよいよ能書が多い。宗園春屋は慶長であるから、ぼつぼつ高僧の影を没す…

作品情報

分類NDC 728
公開日2019-02-09
最終更新2019-01-29
底本 「魯山人書論」中公文庫、中央公論社
入力門田裕志
校正きゅうり

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