吉川 英治

小説のタネ

新字新仮名 約11,357字・読了目安23分

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鳴門秘帖のころ いま帰って来たばかりなんですよ。大映の試写室で、「鳴門秘帖」を見たんですがね。考えてみると、あれを書いたのは三十年前なんだな。てれましたね、たいへんに。映画化は今度で七回目なんです。はなはね、ひと頃の競映時代で、東亜キネマと…

作品情報

初出「文藝春秋」1957(昭和32)年11月号
分類NDC 914
公開日2013-07-16
最終更新2014-09-16
底本 「吉川英治全集・47 草思堂随筆」講談社
入力川山隆
校正門田裕志

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