野村 胡堂

銭形平次捕物控

196 三つの死

旧字旧仮名 約33,437字・読了目安67分

この作品を読む Amazonで探す

發端篇 一 「お早う、親分」 「何んだ八か、今日あたりはお前の大變が舞ひ込みさうな陽氣だと思つたよ。斯う妙に生暖けえのは唯事ぢやねえ」 庭木戸の上から覗く八五郎の長い顎を見付けて、平次は坐つたまゝ聲を掛けました。 松が取れたばかりの或日。 …

作品情報

初出「オール讀物」文藝春秋新社、1949(昭和24)年1~3月号
分類NDC 913
公開日2017-03-02
最終更新2017-03-09
底本 「錢形平次捕物全集第三十九卷 女護の島異變」同光社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正門田裕志

野村 胡堂の他の作品

野村 胡堂の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。