小津 安二郎

車中も亦愉し

新字旧仮名 約1,936字・読了目安4分

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汽車、電車、バスなどの公衆の交通機関は現代世相の風俗画とも言ふべきで、かういふ観点から例へば通勤の往復も極めて興味ありかつ有益な時間になるわけである。元来僕のなかには空想と観察が一緒にすんでゐるらしく、時に応じて新聞雑誌を読み、考へごとをし…

作品情報

初出「話」1937(昭和12)年4月号
分類NDC 778 915
公開日2014-01-03
最終更新2014-09-16
底本 「小津安二郎映畫讀本 [東京]そして[家族]」フィルムアート社
入力sogo
校正仙酔ゑびす

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