木暮 理太郎

越中劒岳

新字新仮名 約4,868字・読了目安10分

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日本アルプスの大立物の中で、最後に登られてしかも今でも最も人気を集めている山は、恐らく立山連峰の劒岳であろう。この山は古来登山者絶無と称せられ、望見した姿も断崖と絶壁とで成り立った岩の山であって、近く別山の頂上あたりから眺めても何処をどう登…

作品情報

初出「武侠世界」1922(大正11)年7月
分類NDC 291 786
公開日2014-07-02
最終更新2014-09-16
底本 「山の憶い出 下」平凡社ライブラリー、平凡社
入力栗原晶子
校正雪森

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