吉川 英治

新書太閤記

02 第二分冊

新字新仮名 約210,933字・読了目安422分

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寧子の胸 「こひ!」 浅野又右衛門は、家に帰ると、すぐ大きな声で、妻の名をどなった。 於こひは、あわただしく、出迎えて、 「お帰りなさいませ」 「酒の支度せい」 いきなりいって―― 「お客を拾うて来たぞ」 「それはそれは。どなた様でいらっし…

作品情報

初出太閤記「読売新聞」1939(昭和14)年1月1日~1945(昭和20)年8月23日<br>続太閤記「中京新聞」他複数の地方紙1949(昭和24)年
分類NDC 913
公開日2014-12-25
最終更新2015-11-16
底本 「新書太閤記(二)」吉川英治歴史時代文庫、講談社
入力門田裕志
校正トレンドイースト

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