中谷 宇吉郎

北国の春

新字新仮名 約10,188字・読了目安20分

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ウィネツカは札幌と大体緯度が同じくらいで、風物にも似たところがある。とくに春は感じがよく似ている。ともに北国のおそい春であるが、それにもまた捨てがたい情趣がある。 二度目のウィネツカの春を迎えて、異国の生活にも大分馴れたが、やはり少し草臥れ…

作品情報

初出ウィネッカの早春「北海タイムス」1953(昭和28)年5月19日<br>北海道の山うど「北海タイムス」1953(昭和28)年6月7日<br>鰊「北海タイムス」1953(昭和28)年5月9日<br>バターの洪水「北海タイムス」1953(昭和28)年6月16日<br>弾丸道路「北海タイムス」1953(昭和28)年8月8日<br>バチラーさんの話「北海タイムス」1953(昭和28)年8月22日<br>エスキモーの生活「北海タイムス」1953(昭和28)年8月16日<br>北海道の位置「北海タイムス」1953(昭和28)年7月11日
分類NDC 914
公開日2017-04-11
最終更新2017-03-30
底本 「中谷宇吉郎集 第八巻」岩波書店
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校正岡村和彦

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