中谷 宇吉郎

大雪山二題

新字新仮名 約5,614字・読了目安11分

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一 大雪山の雪 昭和二十二年の秋の話である。 その頃私は、資源関係の或る会の委員をしていて、日本の水資源の調査を一部やることになっていた。敗戦後の日本に残された資源のうちで一番大きいものは水であるから、これは少し真面目にやってみる必要がある…

作品情報

初出大雪山の雪「随筆 四月号」随筆舎、1952(昭和27)年4月1日
分類NDC 451
公開日2017-03-10
最終更新2017-02-03
底本 「中谷宇吉郎集 第五巻」岩波書店
入力kompass
校正砂場清隆

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