山本 周五郎

薯粥

新字新仮名 約12,557字・読了目安25分

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一 承応二年五月はじめの或る日、三河のくに岡崎藩の老職をつとめる鈴木惣兵衛の屋敷へ、ひとりの浪人者が訪れて来て面会を求めた。用件を訊かせると、町道場をひらきたいに就いて願いの筋があるということだった。……そのとき矢作橋の改修工事がはじまった…

作品情報

初出「講談雑誌」博文館、1943(昭和18)年12月号
分類NDC 913
公開日2022-03-24
最終更新2022-02-25
底本 「山本周五郎全集第十九巻 蕭々十三年・水戸梅譜」新潮社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正北川松生

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