橋
新字新仮名 約2,006字・読了目安4分
こどものときから妙に橋というものが好きだった。こちらの岸からあちらの岸へ人工の仕掛けで渡って行ける。そういった人間の原始的功利の考えがこどもの好奇心の頭を擡げさせやすいのかとも考える。しかしそれならなんの履物ででもあれ、その上を渡りさえすれ…
作品情報
| 初出 | 「新潮」1933(昭和8)年5月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 914 |
| 公開日 | 2022-04-28 |
| 最終更新 | 2022-03-27 |
| 底本 | 「岡本かの子全集1」ちくま文庫、筑摩書房 |
| 入力 | 門田裕志 |
| 校正 | いとうおちゃ |
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