佐藤 春夫

分身の感あり

第二部 堀口大学

新字旧仮名 約602字・読了目安1分

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堀口大学は越後長岡の藩士の家に、父九万一の東京帝国大学に遊学中、その本郷の寓に生れたといふ。僕と同じく明治二十五年生であるが、彼は一月僕は四月で僕より百日の長である。ともに十九歳の一日、新詩社の歌会で落ち合つたのが初対面で与謝野晶子さんに紹…

作品情報

初出「読売新聞 夕刊」1957(昭和32)年1月23日
分類NDC 911
公開日2018-03-15
最終更新2018-02-25
底本 「定本 佐藤春夫全集 第25巻」臨川書店
入力えんどう豆
校正夏生ぐみ

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