佐藤 春夫

芥川竜之介を哭す

旧字旧仮名 約5,117字・読了目安10分

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最後まで理智を友としたやうに見える芥川龍之介を弔ふためには、故人もこれを厭ふたところの感傷の癖をさけて、評論の形を以てこれを爲すことを、僕の友人の良き靈は宥してくれるだらうと思ふ。 「爲す者のみひとりこれを解す」これはニイチエの言葉であるが…

作品情報

初出「中央公論 第九号」1927(昭和2)年9月1日
分類NDC 910
公開日2019-03-01
最終更新2019-06-09
底本 「わが龍之介像」有信堂
入力佐伯伊織
校正きりんの手紙

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