国枝 史郎

五階の窓

05 合作の五

新字新仮名 約7,787字・読了目安16分

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17 「おやっ!」 と叫んだ長谷川の声がひどく間が抜けて大きかったので、山本は危なくコーヒー茶碗をテーブルの上へ落とそうとした。 「おい、いったいどうしたんだい、大声が自慢にゃあならないぜ」 「シェーネス・フロイラインが通るのだよ」 長谷川…

作品情報

初出「新青年」博文館、1926(大正15)年9月
分類NDC 913
公開日2019-05-26
最終更新2019-04-26
底本 「五階の窓」春陽文庫、春陽堂書店
入力雪森
校正富田晶子

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