窪田 空穂

冬至の南瓜

新字旧仮名 約2,019字・読了目安4分

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十二月二十二日、冬日ざしが眩しく照つてはゐるが、めつきりと寒くなつた日の午後、A君といふ、青年と中年の中間年輩の人が、用足しに来た。事が済んだあと、「今日はいよいよ南瓜を食べる日になつたね」と、歳末の挨拶気分で云つた。するとA君は急に笑ひ出…

作品情報

初出「まひる野」1951(昭和26)年1月
分類NDC 914
公開日2018-12-22
最終更新2018-11-24
底本 「日本の名随筆20 冬」作品社
入力大久保ゆう
校正noriko saito

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