中 勘助

胆石

新字新仮名 約6,206字・読了目安12分

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昭和十五年十月四日 姉の病気のため五月末から外へ出ず、もう大丈夫となってからもやはり気がかりなので余儀ない用事の場合月に二、三度、それも見舞の人に留守を頼んで出たついでに日にあたってくるぐらいが関の山だった。しかし近頃では姉もよほどよくなっ…

作品情報

初出「新風土」1941年(昭和16)年1月
分類NDC 914
公開日2019-05-22
最終更新2019-04-26
底本 「中勘助随筆集」岩波文庫、岩波書店
入力呑天
校正noriko saito

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