高浜 虚子

二百二十日

旧字旧仮名 約741字・読了目安1分

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きのふは二百二十日であつて、おとゝひから蒸し暑く豪雨を降らしたり嵐がおとづれたりして、たゞならん景色であつた。それがきのふ午後になつて颱風が過ぎ去つて了つたのであらう、空を見ると雲は未だ空を覆うてはをるが併しその雲の色も險惡な色は無くなつて…

作品情報

初出「玉藻」1934(昭和9)年10月
分類NDC 914
公開日2021-02-22
最終更新2021-01-27
底本 「日本の名随筆19 秋」作品社
入力合田いぶき
校正kompass

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