寺田寅彦の追想
新字新仮名 約19,526字・読了目安39分
寺田寅彦という名前を、初めて知ったのは、たしか高等学校二年の頃であったように思う。 あの時代は、大正の中頃といえば、わが国の社会運動の勃興時代であった。河上博士の『貧乏物語』が、高等学校の学生たちの間に熱心に読まれていた。『中央公論』や『改…
作品情報
| 初出 | 「寺田寅彦の追想」甲文社、1947(昭和22)年4月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 289 |
| 公開日 | 2018-11-28 |
| 最終更新 | 2018-10-24 |
| 底本 | 「中谷宇吉郎随筆選集第二巻」朝日新聞社 |
| 入力 | 砂場清隆 |
| 校正 | 岡村和彦 |
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