中谷 宇吉郎

墨並びに硯の物理学的研究

新字新仮名 約8,053字・読了目安16分

この作品を読む Amazonで探す

前文に於て墨流しの現象の物理学的研究を紹介した。その研究では墨を磨る時の水の成分のことは詳しく調べてあったが、用いた硯は普通市販の一定の硯に限られていた。それで寺田先生は次に、色々の墨を色々の硯で磨った時に、墨汁の膠質的性質が如何に変わるか…

作品情報

初出「畫説」東京美術研究所、1938(昭和13)年1月
公開日2022-09-30
最終更新2022-08-27
底本 「寺田寅彦 わが師の追想」講談社学術文庫、講談社
入力砂場清隆
校正津村田悟

中谷 宇吉郎の他の作品

中谷 宇吉郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。