中谷 宇吉郎

紙の行方

新字新仮名 約1,260字・読了目安3分

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前の話で、家をもったら、紙の始末をどうするか、少し気になるという話を書いたが、その始末法はきわめて簡単にわかった。半分は棄て、半分は燃してしまうのである。 前にいったように、新聞紙と、買物の時にくれる紙袋とが、心配していたとおりに、みるみる…

作品情報

初出「図書」1952(昭和27)年11月
公開日2022-10-24
最終更新2022-09-26
底本 「中谷宇吉郎随筆選集第三巻」朝日新聞社
入力砂場清隆
校正木下聡

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