小泉 八雲 、田部 隆次 (翻訳者)

おしどり

新字新仮名 約950字・読了目安2分

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陸奥の国、田村の郷の住人、村允と云う鷹使でありかつ猟師である男がいた。ある日猟に出たが鳥を得ないで空しく帰った。その途中赤沼と云う所でおしどりが一つがい泳いでいるのを見た。おしどりを殺すのは感心しないが、飢えていたので、村允はその一つがいを…

作品情報

公開日2022-09-14
最終更新2022-08-27
底本 「小泉八雲全集第八卷 家庭版」第一書房
入力大久保ゆう
校正館野浩美

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