萩原 朔太郎

蒲原有明氏の近況を聞いて

旧字旧仮名 約1,925字・読了目安4分

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日本の詩壇は、過去に於て凡そ三期の峠を越して來てゐる。第一期は所謂新體詩時代であつて、その完成者は島崎藤村氏等である。第二期は新體詩から自由詩へ、浪漫派から象徴派に移つた過渡期であつて、その目ざましき完成者は蒲原有明氏であつた。最後に第三期…

作品情報

初出「文藝春秋 第六年第一號」1928(昭和3)年1月号
分類NDC 911
公開日2021-02-03
最終更新2021-01-27
底本 「萩原朔太郎全集 第八卷」筑摩書房
入力岡村和彦
校正きりんの手紙

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